不動産担保ローンの助け舟
雇用増大と予想していても、逆に雇用が悪化することがある。雇用は個人の問題ではない。経済も大きな打撃を受けるのだ。その結果、投資をするにしても事業をするにしても、借金することが難しくなってしまう。その上、不動産担保ローンなどで融資していた金融機関も苦しくなる。だから不動産担保ローンの助けは、近い将来失われる。雇用で考えれば、経済の悪化は、社員をレイオフする。全体的に失業者が増える。しかし仕事がなくなるわけでもない。だから収入格差が生まれるだけでなく、労働もますますきつくなる。不動産担保ローンの記憶などないと誰もが言う。確かに、皆が皆、不動産担保ローンを組むわけではない。しかしながら、ひとつの不動産ローンの焦げ付きが、金融会社の危機感を煽る。借金を回収できなかったら、借金が借金を呼び、社会(世界)全体が、並の借金ではなく、ゴールドラッシュのような借金へ変化する。そんなローンのカラクリも現実も、誰も得をしないし、そもそも自慢にならないと分かりつつも、経済の理想を語る。そしてその事実を正当化し、問題ないように振舞うがごとく、自らをアグレッシブなローンだけをしていると周囲に吹聴する。彼は高級感あるれるスーツを着こなし街を歩く。自らを伯爵か貴族と称し、収入も貯金も無限であるかのごとく錯覚する。他人と和やかでありながらも、ある一線を引いた感情で接する。なぜなら、その生活の裏には多大な借金が存在するのだから。これは架空の話のようで架空ではない。あなた自身でなくとも、あなたの周り、もしかしたら隣かもしれないが、ごく身近な友人、知人、家族、誰にでも起こりうることなのです。